7月の誕生石

ルビー ~Ruby~ 勝利・情熱・カリスマ性

 

 ルビーは、ダイヤモンドの次に固いコランダム(鋼玉)という鉱物に属し、サファイヤも同じ

 分類に属します。

 ます。

 ルビーという名称はラテン語で赤を表す「rubeus」より由来しています。

 

《パワー・意味》

 

 ルビーの真っ赤な色を不滅の炎にたとえ、「勝利の石」とされ、あらゆる災難から身を守り

 困難に打ち勝つパワーを授けてくれると言われています。

 また、身に着けている人の健康や富を守り、情熱や深い愛情に恵まれるよう、また、成功を

 手にするよう導いてくれると言われています。

 

《こんな方に》

 

 ・困難に立ち向かう勇気が欲しいときに

 ・試験・受験の時に

 ・恋の成就を願っている人

 

《お手入れ・浄化方法》

 

 クラスター・流水・日光浴・月光浴・セージ etc

  

~身体のエネルギーを活性化する~

〈ルビー・ガーネット・ブルーレースアゲート・水晶〉

ルビーブレスレット│鳥取市るなぐっと

~感情のバランスを保ち、真実の愛を思い出す~

〈ルビー・アクアマリン・アメジスト・ローズクオーツ・ムーンストーン〉

ルビーブレスレット│鳥取市るなぐっと

~ルビーのワンポイントブレス~

〈ルビー・ラベンダーアメジスト・ローズクオーツ・水晶〉

ルビーブレスレット│鳥取市るなぐっと

カーネリアン~Carnelian~可能性・挑戦・恋愛

 

 艶めかしい赤~オレンジの色合いから、ラテン語の「肉(Carnis)」に由来して

 なずけられました。

 かなり古い時代から印鑑や護符、装飾品として使われてきた石で、古代エジプトの

 ツタンカーメンの遺跡などからも多くの装飾品が発見されました。

 

《パワー・意味》

 

 様々な意味での可能性の広がりをもたらす、明るさに満ちたエネルギーを持つ石です。

 視野を広げるサポートをすることで、自分自身が気づけないでいる長所に気づくきっかけとなり

 恋のチャンスや、仕事、夢の可能性を広げてくれます。

 また、やりたいことが見つからない人や、何事に対しても意欲的になれない人にもお勧めです。

 新しいことにチャレンジする心を強めてくれ、その明るいカラーが示すように、夢への扉を開く

 イメージを掻き立ててくれる石です。

 名前の由来が示すように、非常に肉体的な石ともいえ、持ち主のセックスアピールを高める効果

 もあります。

 全体的にバランスのとれた石で、誰が持っても差し支えのない癖のない石と言えます。

 

  

《こんな方に》

 

 ・可能性を広げたい

 ・新しいことにチャレンジしたい

 ・怒りを抑えたい

 ・生理関係のトラブル改善

 ・セックス運を高めたい

 

《お手入れ・浄化方法》

  

  月光浴・クラスター・セージ

 

 

 

 

~ハートの水晶とカーネリアン・ローズクオーツの編みブレス~

《恋に臆病な人に、一歩踏み出す勇気を与える》

〈カーネリアン・ローズクオーツ・水晶〉

カーネリアンブレスレット│鳥取市るなぐっと
カーネリアン編み込みブレスレット│鳥取市るなぐっと

~カーネリアンのお花の編み込ブレス~

〈カーネリアン・水晶〉

カーネリアン編み込みブレスレット│鳥取市るなぐっと

スフェーン ~Sphene~

和名 楔石 (くさびいし)
主な産地 オーストラリア・ブラジル
成分 CaTi[O|SiO4]
結晶系 単斜晶系
モース硬度 5 ~ 5.5

色 黄緑色 褐色 黄色 翠緑色 赤橙色 褐黒色


スフェーンの意味
スフェーンは、正式にはチタナイトという名前の石です。チタナイトはその名の通りチタンを含みますが、この含有率が多くなると黒っぽい暗めの色あいになります。一般的にアクセサリー用として流通している石は、鉄分を含む黄緑色のものが多いため、区別する意味合いもあってか、宝石業界では「スフェーン」という名称で呼ばれています。

スフェーンという名前は、この石の結晶構造が扁平な三角錐であることから、ギリシア語のくさびを意味する「スフェノス」という言葉を用いて名づけられたといわれています。

スフェーンは長年、「とても美しいが、宝石としては硬度が低い石」という位置づけでした。確かにダイヤやルビーに比べると脆いかもしれませんが、実際には硬度5~5.5ぐらいで、パワーストーンではお馴染みのフローライトやカルサイトが硬度3程度なのに比べれば、全く問題ないと思われます。

スフェーンの最も特徴的な点は、照りが美しいということと、ダイヤモンドさえもしのぐ分散率を持つ石だという点にあると思います。「分散」とは、石の中を通る光が虹のように分かれ、キラキラと強く輝くこと。つまりカットによっては、ダイヤモンドよりも輝くという意味なのです。パワーストーンとして流通しているスフェーンには、宝石クラスの石のような透明感はないので、残念ながらファイアを見ることはほとんどできませんが、それでも、この石特有の艶とキラキラとした輝きは格別です。

スフェーンはここ数年で急激に人気を高めてきた石なので、パワーストーンとしての言い伝えなどはほとんどありません。ただ「純粋」と「永久不変」を象徴する石、とだけ伝えられています。

私の個人的な感想としては、よくあるグリーン系の石の波動とは少し違っていて、気持ちを慰めてくれるような癒しではなく、心にかかる影を光でなぎ払ってしまいような、頼もしい存在です。優しさよりも力強さや、眩しいほどの明るい光で心を照らしてくれるような、そんな印象を受けます。身に着けていると気持ちが前向きになって、希望や未来への期待が生まれるのを感じられるでしょう。

スフェーンはとても存在感のある石です。ひと目見ただけで、誰もが惹きつけられるような、光り輝くオーラを放っています。自分自身をもっと輝かせたい、才能を発揮したいと願う人に。